オタクのKさん

忘れたくない今の気持ちと思い出せた過去の書きだめ

スポンジでありたい

 

 

 

 

怠惰な自分を変えたくて最近自己分析をしてる。PDCAサイクルで言うところのPの前段階として、自分がどういう生活を送ってるか、どういうことを考えるのかを紙に書き出している。

 


こういうことをしている時はとても楽しい。

普段じゃ絶対気づかないことを知れるし、なにより書けば書くほど頭がスッキリする。

スッキリした頭になるとアイデアがよく思い浮かぶ。ただ、光の速さで忘れてしまうのでメモしないといけない。

記憶力落ちたな〜とこういう時によく思う。

 

 

 

 


読書ノートをつけることにした。

もともと読書は同じ本を何度も読んで身につけるタイプだったから1度では覚えきれない。

ビジネス書や自己啓発本の覚えておきたい部分をピックアップしてまとめ、より記憶に定着させやすくするのが目的で始めた。

 


今は「嫌われる勇気」という本についてまとめている。

この本を読むのは3周目だ。

1周目は読んだけどちんぷんかんぷんで映画ゲド戦記を初めて見た時くらい訳が分からなかった。

2周目は頭では理解出来たけど心が追いつかなかった。アドラー心理学の言葉が当時の私には痛々しく刺さりすぎた。

3周目の今回でやっと理解ができた。というより私の心が理解できるまで回復した。

読み終わったあと何度か読み返したが、その度に「本当に劇薬のような本だなあ」と思う。壊滅的に鬱の思考とは相容れない。だがアドラー心理学の思考を手に入れられれば少しは生きやすくなるかもと思わせてくれる。

 

 

 

相容れない思考を柔らかく身につけられるメンタルでありたい、スポンジのように生きていきたいものだ。と嫌われる勇気を読み返しながら常々思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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祖母の家でじゃがいも植えを手伝った。

農作業も楽しいなと初めて思った瞬間だった。